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一級建築士に教わった、敷金トラブル回避の術
カテキンブームはどこに行ったのだろう。
─天の声
振込み期限ギリギリながらも、なんとかアパートの契約をねじ込むことに成功したckckです。
もっとも、荷物の整理から生活必需品の調達まで、何の準備も出来てないんですけどね。
さて。今日は一つ、アパートを借りる際に役立つかも知れない知恵でも。
初期費用として支払う敷金と言うものは、便宜上部屋の修理代に充てられるとされており、何の損傷も無ければ返還されるものと定められています。
が、部屋に汚れや傷をつけずに生活するのは現実不可能に近く、結局は部屋の清掃費用等に持っていかれてしまい、原則返ってきてはくれません。(特に西日本では)。
賃料の数ヶ月分の支払いとなれば決して安くはありませんが、退去の際に落胆するくらいなら、初めから必要経費の一部として割り切っておいた方が良いでしょう。
問題は、あれやこれやと難癖をつけられて、敷金以上の額を請求される可能性があること。
自分の過失によるシミや傷が原因で、その旨が契約書に記されていたのであれば仕方ないのですが…それらを付けたのが以前の借主だった場合、貸主による不当にして余計な徴収に他なりません。
不要なトラブルを避けるためには、入居前の状態をきちんと確認し、そのデータを保存しておく必要が出てきます。
言ってしまえば、部屋の様相をカメラで撮影しておけば良いという話なのですが、そこで用いるのはデジカメではなく使い捨てカメラがベターです。なにせ、フィルムは画像データと比べて修正が困難ですからね。
多少面倒でも使い捨てカメラを調達し、写真屋できちんと現像してもらった方が、証拠としての信憑性が増すことになります。
しかし、いくらフィルムカメラによる撮影だったとしても、日付の保証が無ければ意味がありません。
その写真が入居前に撮られたものなのか、それとも傷を付けた後に撮られたものなのか。判別できなければさして役には立ちませんからね。
ならどうするのかとなりますが、そう難しいことではありません。国に保証してもらいましょう(厳密には民間ですが)。
恐らくはサンプルプリントとして付随しているであろう(無かったら注文)、一枚の紙にフィルム全てが印刷されている写真を持って郵便局へ行き、サイズに合った切手を購入してそれに貼り付けます。後は、窓口で「コレに記念押印をしてください」とお願いすれば、多少渋い顔をしつつも日付入りの判子を押してくれるはずです。
要は、ネガと完璧に一致する写真への保証によって、間接的にネガの日付も保証されるという寸法。
そこそこ手間な作業には違いありませんし、お金だってかかります。
けれど、退去時のゴタゴタが軽減されるのだと考えれば、そう惜しむほどのものでもないのではないでしょうか。
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