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FfH2・天帝・全文明クリアへの挑戦 アムリテ・デインの魔法使い その6
マナノードの展開は、労働と同じく移動力を消費する特殊行動である。
そのため、マナノードの展開を指定してから快速の魔法で再移動できるようにすれば、一度に2ターン分の作業を行うことができる。
─豆知識
FfH2・天帝・全文明クリアへの挑戦 アムリテ・デインの魔法使い その6
383ターン目。シェアイムを滅ぼし、屍霊の塔を建造したところから再開だ。
「支配の塔には劣位の塔四基が必要となるものの、現時点ではその為のマナが足りん。
そこさえ対処できれば勝ったも同然なのだが」
アムリテの宮殿から供給される肉体と炎のマナを使えば、マナノード3つで変質の塔と精霊の塔が建てられる。
問題は法・太陽・魂・精神を要求する予言の塔なんだけど、これも目処は立っている。
ってことで勝利へと駆け込むよ。
384ターン目
マナノードを即座に書き換え、精霊の塔建造開始。
建造完了まで17ターン。
これは普通に生産することにしよう。
391ターン目
リョースアールヴと防衛協定を締結。
「悪いことではないな。
しかし、何故こちらから持ちかけなんだのだ?」
ある国と防衛協定を結んじゃうと、それ以外の国から態度ペナルティが発生するんだよね。
今みたいに勝利がほぼ確定してる状況は別として、交易経済では、特定の国と必定以上に仲良くなるのは得策じゃないんだよ。
398ターン目
マラキム、ラヌーン・マーキュリアン連合へまたも宣戦布告。
「…何度目になるのだ?」
たしか4度目。
宣戦と講和をここまで繰り返すのは滅多にないね。
デキウスはアレか、好きな子にイタズラしてしまう小学生男子か?
それともツンデレってやつか?
デ「暇だから遊んであげるわ。
か、勘違いしないでよね。単にアンタの領土が欲しいだけなんだから!」
ハ・バ「うぜえ」
「よせ、気色悪い」
399ターン目
支配の塔への切り札、オグマの儀礼完成!
これで無色のマナノードが世界中に出現するよ。
アムリテ領にもしっかりと湧いたので、必要なマナノード数はこれで満たすことが出来た。
「マナノード不足への対策とはこれか。
確かに運が絡むが、一国併呑しておれば一つは湧こう」
魔力消沈との相性が抜群に良いから、出来ればもう少し早く完成させたかったんだけど…。
コストが2500と滅茶苦茶重い上に、大儀式なので大技師や金銭による緊急生産が不可能なんだよね。
一応調魔術のマナで倍速生産してるんだけど、26ターンもかかってしまった。
401・402ターン目
交易・聖都収入によって国庫は十分。
解呪持ちの秘術ユニットも各マナノードに配置しているので、好きなときに好きなマナを確保できる。
準備は全て整った。
刮目せよ。蒙昧な国家指導者ども。
変質の塔建造開始・緊急生産。
403・404ターン目
予言の塔建造開始・緊急生産。
さらに偉人都市で技師を14人雇用。
偉大な技師を輩出し、支配の塔は一気に建ててしまおう。
407ターン目
「技師を大量に雇用した甲斐あってか、偉大な商人が誕生したぞ」
縛鎖の柱に吊るしといてくれ。
まあいいや。
金は十分あるんだし、建造開始といきますか。
408ターン目
ルシュイアープ・クリオテイテから宣戦布告。
「動いたのは二カ国だけか。
支配の塔による宣戦は、国家間の態度に関わらず『現在戦争をしていない国』に限られるようだな」
みたいだね。
防衛協定の効果でルシュイアープに宣戦したリョースアールヴや、マラキム・ラヌーンが動いてないことを見るに、それで間違いなさそうだ。
ま、だからどうだって話だけど。どうせこのターンで終わるんだし。
409ターン目
支配の塔勝利達成!
うっし。お疲れ様でした。
「外交面で成功したためか、危なげない勝利だったな」
交易経済が上手くはまったからね。
都市ごとの収入を細かく計算できるようになれば、小屋経済や専門家経済に次ぐくらいの経済方針になるんじゃないかな。
といったところで今日はここまで。
それではまた明日、よろしくお願いします。
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