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海外には、「水道水を直に飲むのは、カエルと日本人だけ」というジョークがあるとか
新興宗教・パンダ教。
─天の声
アパートの水道水は必ず沸騰させてから飲むことにしているckckです。
生水だと臭いの臭くないの。そりゃあ、ミネラルウォーターや浄水器も売れますわな。
祖父・父ともに建築業に従事している(していた)人間のため、そのあたりの事情を尋ねてみたところ、中々面白い回答が返ってきました。
まず、集合住宅の貯水タンクの内側は、例外なくカビだらけなんだとか。
外観がどれだけきれいに塗装されていようとも、所詮は屋外設置の貯水容器。内部の衛生状態は、パンドラの箱に近いものがあるそうです。曰く、「興味本位で見るもんじゃない。しばらく水道水が使えなくなるから」「真夏の炎天下でどれだけ喉が渇いていた時でも、タンク内の水を汲んで飲もうとは思えなかった」などなど。
想像できない方は、給湯室や台所においてあるヤカンに水を入れて、半年ほど風雨にさらした後の中身を思い浮かべてください。大方、そんな感じなんだと言われました。
さらに聞いたところでは、一面カビだらけで済んでいるのなら、まだ管理が行き届いている方なんだそうです。
私自身書いていて気分の良い内容では有りませんが、中にネズミやらカラスやらの死骸が浮いているタンクなんてのも、決して少なくないとのこと。
そりゃまあ、十年二十年使ってれば、亀裂や穴の一つや二つは出来るでしょう。そこから水や泥は勿論、某G生物も侵入しているであろうことくらい、私にも想像が付きます。
一応、貯水タンクには水道法なるものの規定により、年に一度の清掃が義務付けられています。
が、所詮は年に一度のお役所基準。カビなんて条件が揃えば数日で発生しますし、一ヶ月で死骸が浮けば残り十一ヶ月間その水を飲まなければなりません。
今のところその手の健康被害が報道されていないということは、直接的な害はないと解釈して良いのでしょう。
もっとも、集合住宅の全住人が十二ヶ月目のタンク内を見物したとしたら、食中毒の発生率は数倍に跳ね上がることでしょうが。
知らぬが仏とは、こういったことを言うのでしょうね。
