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思いから作品へ、作品から思いへ
東国原氏と橋下氏と石原氏以外にも、知事って居るんだよね?
─天の声
映画の完全版が、どうにも面白いと感じられないckckです。
「未公開映像」と銘打ったところで、結局は通常版で「不要」とカットされたシーンに過ぎませんし。
さて、話はかなり変わりますが。
映画に限らず、作り手が100%(ないしそれに近いレベルで)やりたいことをやった類の作品には、難解と呼ぶべき傾向があります。
極端な例を挙げますと、、アニメならエヴァのラスト2話(TVも映画も)、フリーゲームだとゆめにっきといったところでしょうか。両者とも支持層は確かに存在するものの、大半の方にとっては理解しがたい作品に違いありません。
原因の一つは、作り手と読み手の、作品に対するアプローチの違いにあります。
制作者側は、アイデアや思想・感情を形にし、物語を練り上げ、登場人物を動かし、作品として生み出しています。
当たり前かもしれませんが、いかに冗長かつ難解であろうとも、作者は作品を完全に理解している訳です。
しかし読み手は、生み出された結果としての作品しか見ることが出来ません。
展開される物語への解釈は人によって微妙に異なりますし、どれが正解と断定することも難しい話です。さらに、物語をきちんと読み解かなければ、制作者の真意を汲むには足りませんし。
作品を真に『理解』することは、大変困難な作業と言えます。
つまるところ、難解な作品とは、解釈の種類が人の手に余るほど存在するモノとでも表現することになるでしょうか。
前述のエヴァもゆめにっきも、捉え方次第で意味合いが大きく変わりますからね。
勿論、それらに該当する作品が悪いと言いたいのではありません。
重要なのは、作品を理解しようとする上で他人の解釈を取り入れられるか、ですし。
