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欝対策としてのアイロンがけ
「アイロンがけ」でネット検索にかけたところ、上から二番目に「エクストリーム・アイロン掛け」なる競技が。
…凄いねウィキペディアン。
─天の声
アイロンをかけていると、雑念が払われていく気がするckckです。
もっとも、正しいかけ方など知りもせず、学校の家庭科で習ったうろ覚え手順で衣服のしわを伸ばしているだけなのですが。
アイロンがけを他の事柄で例えるならば、習字のようなものではないでしょうか。
両者とも、手早く済まそうとしても決して上手くいくものではなく、一人静かにゆっくりと進める必要があります。加えて、道具もそれほど必要ではありませんし、気が済まなければ時間の許す限り続けられますからね。
何より、きれいに仕上がった作品は、見ていて心が安らぎます。
同じ家事である炊事や掃除も生活に欠かせない作業ですが、こちらは雑念を払う効果についてあまり期待出来ません。
炊事は(レシピ次第ですが)調理過程で時間と戦わなければなりませんし、掃除の方は機械がけたたましい唸り声を発してくれます。
その点、洗濯なんて楽なもの。機械へ衣類と洗剤を放り込み、適当にメリーゴーランドさせた後干せば事足りるのですから。
逆に、「キャベツを20玉分包丁で千切りに」とか「どうせすぐに汚れる工事現場の清掃を数日がかりで」といった領域まで入れば違う意味で雑念が払えるのでしょうが、一般家庭の範囲であれば癒しもへったくれもない『作業』に過ぎません。
ってな訳で、気分が欝に浸りそうな時は、一度適当なシャツにでもアイロンをかけてみることをオススメします。
経験上、意外なまでに心のもやが晴れますから。
