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日本語教育の成果
TVの「この後、驚きの展開が!!」で、本当に驚いたことって無いよね。
─天の声
wikipediaでブログの項を調べていたところ、「世界で最も多いのは日本語のブログである」といった一文を発見し、妙に納得しているckckです。
日本の国語教育は、まるでブログを推奨するかのような方式を取っていますからね。
小学校では遠足や社会見学の度に作文を書かされますし、夏休みや冬休みには絵日記と読書感想文が宿題として求められます。
そしてその都度、「起こったこと・思ったことを素直に書けば良い」と我々は教わり、適当な文章で原稿用紙を埋める術を身に着け、その中での技巧に優れた生徒が表彰されるのを見てきました
その結果、現代日本人は創作能力よりも、描写や論説能力に長けた方が大半という状態になっています。
逆に欧米では、パーティーなどで小話を求められることが多いらしく、その席において面白おかしいジョークを飛ばせる子供が周囲から高く評価されるそうです。
当然のことながら、『起こったこと・思ったことを素直に述べた』話がそうそう面白い訳は無く、ウケを狙うその過程で現実描写よりも創作能力を伸ばしていくことになるのでしょう。
個人的には、同じジャンルであれば、邦画よりも洋画の方がストーリーや展開(創作部分)において優れている作品が多いように感じますし。
ブログというものの大半が、日常描写や論説を基本とする日記やレビュー系である以上、ここは日本人に最も適した舞台となっているのでしょう。
文部科学省は、自分たちの打ち出した教育方針が、このような結果を生んでいるとは考えてもいないでしょうね。
