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多分、世界は正しい。納得は出来ないけど。
振り込め詐欺の雛形を考えたのは、恐らく作家の星新一。
おのぞみの結末収録の『わが子のために』や、なりそこない王子収録の『ものぐさ太郎』は予言に近い。
─天の声
クビになったはずの現場へと連行され、内容も目的も分からない雑用に借り出されていたckckです。
独裁国家で炭鉱送りにされるのと違い、日当出るだけマシなのでしょうか。掃除要員が足りないらしく、明日も来いとか言われたのですが。
しかしまあ、なんで私達は働かなければならないんでしょうね。
世相を見る限りでは、川柳コンテストにはサラリーマンの自虐ネタが集い、一攫千金の宝くじが飛ぶように売れ、この国だけでも15分に1人ペースの自殺者が出ている訳で。
希望なり情熱なりに溢れた労働者なんて状態は、せいぜい入社数ヶ月までが限界であり、その後は惰性と義務感で嫌々働くことになる方が大半だと私は考えています。
実際、仕事に対する情念を真剣に語る上司なんてものが居たら、鬱陶しいことこの上ないでしょうし。
社会的には「生きるためにはそれなりの金が必要で、労働はそれを得るための手段である」といった辺りが模範解答なのでしょうが…。生きる喜びと言うものが、数々の苦難を乗り越えて余りあるものだとは、私にはどうしても思えません。
ぶちまけてしまえば、「己を壊しながら働くくらいなら、無理して生きなくても良いんじゃないかな」と。
もっとも、自殺志願者やニートの逃げ口上に過ぎない文句ですが。現実で口にすれば、確実にドン引きされるでしょうし。
ただ、人生や社会といったものには、実はそれほどの価値がないような気がするんですよね。
