2008-01

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気がついたら負けている人

野茂さんがまたメジャーに挑戦するとのこと。でも、もう今年で40なんだよね…。
現役続行は応援したいけど、コーチでも監督でも解説者でもいいから、そろそろ日本野球に戻ってきてくれないかなあ。
─天の声

 

ギルティギア2のオンライン対戦でコテンパンにのされているckckです。
実力差があり過ぎる場合には、冗談抜きで『何故負けたのか』が分かりません。


ゲームに限らず、『何故失敗したのか』に対する理解は非常に重要です。それが分からない限り己の弱点を克服することが出来ず、次回も同じ轍を踏むことになりますからね。逆に考えると、失敗に対する理解によって成長が生ずると言えます。
囲碁や将棋を例に挙げれば、「何手目が悪手だった」「読みが抜けていた」などの失敗を認識し、その対策を立てることでその技術が向上していく、といった具合でしょうか。

さて。『何故失敗したのか』が分からない状況はには、大まかに二つのパターンがあります。
一つは「相手の手の内の見えない勝負」だったとき。もう一つは前述の「実力差が大き過ぎる」場合。

麻雀やトランプのように相手の手が見えない戦いにおいては、勝敗の分岐点がどこにあったかを知ること自体にかなりの技量を要します。
トランプの大富豪であれば、「残り枚数が少ない相手に親を回してしまったこと」で負けたのか「序盤に弱いカードを処理させてしまった」のが失敗だったのか、それとも「配られたカードに差があった」のか。推測は可能ですが断定が難しく、対策を立てたところでそれが有効に働くとは限りません。
むしろ、臨機応変に相手の手を読むことの方が効果的でしょう。

相手の手の内が見えるゲームを用いて、対等な条件で勝負したとしても、実力差によっては失敗を認識することが出来ません。
極端過ぎる例ですが、仮に私と羽生氏が将棋でお互い平手の真剣勝負を行ったとします。
間違いなく、30手と掛からず投了に追い込まれることでしょう。しかも、敗因も何も分からないまま。
なにせ、私の差す手は羽生氏クラスから見れば全て悪手であり、どこにでも付け込まれてしまいますからね。
言ってしまえば、一戦交える時点で失敗している訳です。

 

結論として、失敗から学ぶには、自分と近いレベルの相手を選び、相手の手が見えなければその思惑を量りながら戦う。といったあたりが理想なのではないでしょうか。
当たり前と言えば当たり前なのですが。

もっとも、このような高説をのたまっているくせに、私自身の技量の向上は、牛の歩みよりも遅いのですけれど。

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