2007-12

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和洋ホラー

タイトルは純金”ペガサス聖衣ってなってるけど、騙されないように。
「純金」メッキですから。
─天の声

 

ゾンビが群れて襲ってくるタイプのゲームはちっとも怖くないくせに、かまいたちの夜のようなサウンドノベルが本気で苦手なckckです。
洋風ホラーと和風ホラーって、もう根本的に別物ですよね。

真面目な話、洋のホラーは、基本的に「」で恐ろしさを与えてきます。
マスクにチェーンソーを持った男が襲い掛かってきたり、突然町中の鳥が市民を襲いだしたり、ブリッジのような格好で人が階段を駆け下りてきたり。
常識外のアクションに、人ではないキャラクター達。このような非日常を展開することで、視聴者を恐怖させようとしているわけです。

一方和のホラーはとなりますと、「静」との対比が中心となっています。
戸を開けたら真っ暗な部屋で子供が呪いのビデオを見ていたり、遺失物として届けたはずのバッグがまた元の場所に戻っていたり、萌キャラだと思っていた少女がいきなりナタをもって現れたり。
これらは、大層な動きも無ければ人外キャラクターも登場しないシーンですが、視聴者の虚を突き心理の裏をかくことで恐怖させる、見事な演出となっています。

どちらが優れているということではなく、手法が違うと言う話。

 

勿論、この二つを上手く利用して作られた作品もあります。バイオハザード(特に初代)なんかが、その典型例でしょう。
「多数のゾンビが襲ってくる」という点は洋のホラーですが、「廊下の曲がり角から前触れ無く出現する」あたりは和のホラーを盛り込むことに成功しています。

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