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脳の反応を利用できれば、世界は変わる
ロボットと結婚出来る社会が来るよりも先に、脳を直接PCなりゲーム機なりに繋ぐ技術が開発される気が。
漫画の「ルサンチマン」みたいな具合に。
─天の声
科学の進歩によって、脳にUSBハブが取り付けられるようになったら、被験者第一号になっても構わないと考えているckckです。
ゲームの世界に入り込めるのであれば、失敗時のリスクなんて安いものでしょう。
人様に話したらドン引きされるような妄言は置いておいて、少しまともな話でも。
脳科学の進歩によって、個人の感覚・思考・記憶・人格といったものは、脳内の化学反応と電気信号の集積であるということが日に日に明らかになっています。
つまり、料理を食べて美味しいと感じることも、ゲームをプレイして楽しむことも、人が死んで悲しむことも全て。外部から入力された情報に対して、脳内でそのような処理がなされた結果にしか過ぎないということです。
なんて言ってしまうと味気ないように聞こえてしまいますが、コレはコレで活用できる事だと思うんですよね。
例えば、人が何かを口にして、「美味しい」と感じたときに、脳ではどのような反応が起こっているかを研究し、それが完成したとしましょう。
もしそうなれば、食品会社各社は、新製品を試食した感想を口頭で述べてもらうよりも、遥かに正確で膨大なデータを収集することが出来るようになるはずです。お世辞なんかに誤魔化されない、脳での反応が直接見られるわけですから。
間違いなく、料理の世界に革命が起きることでしょう。
勿論、コレは他のどんな分野にも応用が利きます。
「楽しい・面白い」と感じた場合の反応が分かれば確実に面白いゲームを作ることができますし、「悲しい・泣ける」と感じた場合の反応の研究が完成すれば、映画やTVドラマの駄作はもっと減るに違いありません。
この手の研究については、人間が踏み込んではいけない領域だと言う人たちもいます。確かに、使う人間次第で、いくらでも悪用出来てしまうものですからね。
けれど、人類がまだまだ娯楽の可能性を追求していく以上脳の研究は、いずれは避けて通れない道になってしまうのではないでしょうか。
