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きっと、今日は無駄に成らない。
今日もアーク溶接の教習を受けるために教習所へ。
本日は学科と実技が半々くらいだったので、そんなに練習できていないのですが、アーク溶接がいかに高度な技術を要するかと言うことが良く分かりました。
まず、手元が全く見えません。
溶接の際には強い光が出るため、それから目を保護する遮光マスクが有るわけですが、それを付けると冗談抜きでほとんど何も見えなくなります。アーク放電の強烈な光ですら、真っ暗な闇の中で蛍が一匹飛んでいる程度。試しに空を見上げても、太陽がやっと見えるくらい。
そんな状況下で「鉄板に引いた白線をなぞれ」と言う課題を出されたのですが、白線など見えるはずも無く、真っ直ぐ溶接を行うことすらままならないと言う結果。
次に、最初の着火(?)が安定しません。
アーク溶接は、溶接棒と対象である母材を擦る様にして着火します。両者には強い電圧が掛けてあるので、近づけることによって気中放電が起こるわけです。
しかし、その擦り方が強すぎると棒と母材がくっ付いてしまうんですよね。発生する熱で棒が溶けるのもありますけど、棒と母材は+と−の極になっているので、磁石のように引き合ってしまうのです。その力と言ったら、あわてて棒を引き剥がそうとしても、逆に鉄板が持ち上がってしまうほど。だからと言って、火花が飛んだ瞬間に離してしまうと、これまた火がつきません。
やっと火がつき、溶接できたと思ったら、最初の火花で周辺が黒く焦げていたりします。
最大の難関は、棒が次第に短くなることでしょう。
溶接棒(はんだ付けのはんだの様なもの)そのものが溶けて溶接作業を行うため、あっという間に短くなっていきます。つまり、棒と母材との距離は常に遠くなっていくわけです。
で、その棒の先端と母材との間を3ミリ程度に保ちつつ、一定の速度で棒を動かして作業しろと言われるんですが・・・。流石に不可能です。
工事現場なんかで見かける溶接工の方々は、苦も無くアーク溶接をこなしているようです。が、実際やってみて、大変な作業だと言うことを思い知りました。この手の職人さんは凄いですね。
私が社会に出た時、この資格が役に立つかどうかは分かりません。けれど、今日の経験は間違いなく無駄に成らないでしょう。
何事も経験、経験。
本日は学科と実技が半々くらいだったので、そんなに練習できていないのですが、アーク溶接がいかに高度な技術を要するかと言うことが良く分かりました。
まず、手元が全く見えません。
溶接の際には強い光が出るため、それから目を保護する遮光マスクが有るわけですが、それを付けると冗談抜きでほとんど何も見えなくなります。アーク放電の強烈な光ですら、真っ暗な闇の中で蛍が一匹飛んでいる程度。試しに空を見上げても、太陽がやっと見えるくらい。
そんな状況下で「鉄板に引いた白線をなぞれ」と言う課題を出されたのですが、白線など見えるはずも無く、真っ直ぐ溶接を行うことすらままならないと言う結果。
次に、最初の着火(?)が安定しません。
アーク溶接は、溶接棒と対象である母材を擦る様にして着火します。両者には強い電圧が掛けてあるので、近づけることによって気中放電が起こるわけです。
しかし、その擦り方が強すぎると棒と母材がくっ付いてしまうんですよね。発生する熱で棒が溶けるのもありますけど、棒と母材は+と−の極になっているので、磁石のように引き合ってしまうのです。その力と言ったら、あわてて棒を引き剥がそうとしても、逆に鉄板が持ち上がってしまうほど。だからと言って、火花が飛んだ瞬間に離してしまうと、これまた火がつきません。
やっと火がつき、溶接できたと思ったら、最初の火花で周辺が黒く焦げていたりします。
最大の難関は、棒が次第に短くなることでしょう。
溶接棒(はんだ付けのはんだの様なもの)そのものが溶けて溶接作業を行うため、あっという間に短くなっていきます。つまり、棒と母材との距離は常に遠くなっていくわけです。
で、その棒の先端と母材との間を3ミリ程度に保ちつつ、一定の速度で棒を動かして作業しろと言われるんですが・・・。流石に不可能です。
工事現場なんかで見かける溶接工の方々は、苦も無くアーク溶接をこなしているようです。が、実際やってみて、大変な作業だと言うことを思い知りました。この手の職人さんは凄いですね。
私が社会に出た時、この資格が役に立つかどうかは分かりません。けれど、今日の経験は間違いなく無駄に成らないでしょう。
何事も経験、経験。
