2008-08

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さらばカプチーノ

「生きてるだけで丸儲け」なんて言葉を人生の成功者が語ったところで、果たして価値があるのだろうか。
─天の声

 

医者から「二年間の自動車運転禁止」を宣告され、車を売る決意をしたckckです。
手放したくは無いんですが、二年雨ざらしにして腐らせる訳にもいきませんしね。

とりあえずは、以前から私の車を欲しがっていた父に対し、家族と言うことも加味しまけにまけて40という額を提示してみたところ、鼻で笑われる結果に。
曰く、「15年も前の軽自動車を、そんな値段で買う馬鹿がどこに居るのか。良くて5ってとこだろ」とのこと。
常識で考えればもっともな意見なんですが、そんな常識が通用しないのが車の面白いところ。

車の価値というものを理解させるべく、父に運転を頼んで自動車屋に持っていき、「店でこの車を下取りでなく買い取るとしたら、いくらになるか」と店長に尋ねてみることに。
そこで返ってきた「40万、いや、50万は出せる」との回答に、父は晴天の霹靂でも直撃したかのように目を丸くしていました。
店側に50万で買い取られることを恐れたのか、その後父は一も二も無く40万で即決しました。

 

ちなみに私の愛車前期型カプチーノ(初年度登録93)は、ABS・エアバッグ・LSDを装備した特別仕様車で、新車価格は税別にも関わらず1698000という軽のモンスターマシン。
170万あれば当時はロードスターが普通に購入可能だった上、特別仕様車は受注生産の形態をとっていたがために、希少価値も抜群と言うおまけ付き。
ついでに「走行距離僅か54千キロ+無事故・無改造」のおかげで、保存状態も極めて良好。勿論整備書や説明書も完備。車検も後8ヶ月アリ。

自分で言うのもアレですが、これが40万というのは、破格も良いところです
信じられない方は、コチラの中古カプチーノの相場を参考にしてください。店側の売値ですが、大量生産されたベースグレードでさえ軒並み80万はします。

 

ここにはあまり書いていませんが、本当に大好きで、これ以上ないくらい丁寧に乗っていた車でした。
他人には殆ど運転させませんでしたし、洗車も全て自分で手洗いしてました。古い部品に負荷をかけ過ぎないよう無理な運転はせず、メンテナンスも完璧に行っていたとの自負があります。
てんかんの発作がさえなければ、レストアを重ね、潰れてしまうまで乗る心算だったんですが…。

大切にしていたものを手放すことは、身を削いで売るよりも辛いのだと、今更ながら実感しております。
それが、ものの価値を分からない相手だと、特に。

工学的見地からもありえない

どんな種類の報道であれ、まずは疑ってかかるくらいの視野と余裕を持つのが吉。
─天の声

 

自動車の燃費や馬力が向上するタイプのグッズを何故信用する人が居るのか、未だに解せないckckです。
公正取引委員会も、動くのが遅いって

 

確かに、自動車の燃費を決定する要素は非常に複雑であり、一概にどうとは言えません。
ドライバーの運転技能や自動車の走行状態は勿論のこと、外気温やオイルの量や粘度など様々な要因が絡み合っており、(オカルト)グッズ全てに効果が無いとは断言は難しいでしょう。
事実、スパークプラグを交換したり、オイルを低粘度のものに入れ替えるなどすれば、燃費や馬力が向上する可能性は十分にあります。

ただし、スパークプラグの交換によって馬力や燃費が向上したのであれば単に交換前のプラグが劣化していただけですし、オイルを低粘度のものに入れ替えればエンジンの寿命を短くする結果につながりかねません。
デメリット無しで自動車の性能を底上げするのは、実質的に不可能といって差し支えないでしょう。

そもそも、ラジエーターや燃料タンクに入れるだけで燃費が向上したり、電気回路にはさむだけで出力が向上するような装置が本当に存在するのであれば、メーカーが出荷段階で取り付けない理由がありません
自動車メーカーの開発部門は、リッターあたりの走行距離を100mでも50mでも伸ばせるような技術を開発するため、億単位の資金を投入して日夜研究を続けています。
それがもし、フューエルラインに磁石を巻いたり、吸気口にゲルマニウムを巻くだけで燃費や出力が30%も向上するのであれば、メーカーは技術開発よりもその手の装置を量産しているに違いありません。その方が確実に安く上がりますからね。

 

一番の問題は、自動車専門誌などで、それらオカルトグッズがさも効果があるように書かれていることなんですが…。


気温が下がれば燃費も下がる

AT車の足踏み式サイドブレーキは、MT車乗りを事故らせようという罠に違いない。
─天の声

 

今年一番と思えるほどの冷え込みが続いているせいで、引き篭もりに拍車が掛かっているckckです。
地球温暖化が進行していると言うのは偽りで、地球は氷河期に入ろうとしてるんじゃなかろうかな。

気温の低下がもたらす悪影響は、金銭的な問題に限定しても、様々なケースが考えられます。
暖房のおかげで光熱費が上がったり、降雪によって農作物に害が出たり、客足が遠のいた分店の売り上げに影響したり。
それこそ人や職種によって千差万別の問題ですが、さし当たって私に影響が出ることとなりますと、自動車の燃費が悪くなることでしょうか。

 

当たり前の話ですが、自動車は吸入した空気と可燃性のガス(ガソリンなり軽油なり)を混ぜ、爆発させることによりエネルギーを得ています。
その際噴射する燃料の量については、燃焼が運転状況に最適な状態になるよう、吸入した空気量などのデータからCPUが随時調整するという万全のシステム。

ここで何が問題になってくるかと言いますと、夏と冬では空気の密度が異なること

物質の体積は絶対零度から温度の上昇に比例して膨張するため、真夏の空気は体積が増す分密度が低く、逆に真冬の空気は体積が減少する代わりに密度が上がります。その差、1.1
空気の密度が高くなれば、同体積あたりに含まれる酸素の量も増加するのは自明の理。つまり、実質的に吸入空気量が増えることとなり、最適な燃焼を保つべく、CPUは燃料噴射量の増量補正を行います。
細かいことを抜きにして結論だけ言えば、気温が下がればそれだけ燃料の消費が激しくなるということ。

勿論、燃料消費量が増せばそれだけ出力も上がるのですが、それでも燃費の悪化は避けられません。
私の実感としては、真夏と真冬ではリッターあたり1km前後の差といったところでしょうか。

 

下がらないかな…。ガソリン税…。

ある人曰く、「青は進め、赤は止まれ、黄色は突っ込め」

「吉野家のテラ豚丼」、「KFCのゴキブリ揚げ」、そして「バーミヤンのゴキブリラーメン」。
ネット上での犯罪暴露が、株価操作の手法として確立するんじゃないだろうか。
─天の声


 


交通マナーには地域差があるらしいと最近知ったckckです。
他の県から来た人の話では、岡山県民の運転は危険すぎるんだとか。


私自身は極力安全運転に努めているつもりなのですが、一応思い当たる節が。



岡山県民の運転の特徴は、全体的なウインカーの遅さでしょうか。
交差点で曲がり始めてからウインカーを出す車なんて日常茶飯事ですし、車線変更し始めてからウインカーを出す車も多く見受けられます。
中には、ウインカーすら出さずに曲がったり車線変更する車も少なくありません


後、『信号が赤になってから右折する』車が多いのも岡山県の傾向です。
岡山県では信号が青から黄色になったところで、直進車両は容赦なく突っ込んできます。そのため右折する車が出遅れることとなり、赤信号になってから停止線を越えて右折する車が二台三台、なんて光景も珍しくなかったり。
逆に大阪方面だと、信号そのものはきちんと守るものの、『青信号になった瞬間に発車する』ことが習慣になっているんだとか。元が商売人の町だからでしょうか、少しでも遅れると後ろからクラクションが鳴らされるそうです。


ギリギリまでウインカーを出さない上赤になってから車が右折する岡山県で、大阪並の機敏な発車をすると…そりゃまあ、危険でしょうね。


 


知らず知らず、自分も外から見れば危険なことをしているのかもしれないと言うお話。

オープンの敵

散髪に行かないのに髪が一向に伸びない。まさか、伸びた端から抜けているのか。
─天の声



雨の道を車で走っていたら、ハンドルを握る手に上から水滴が。
ついに雨漏りしやがった…。

初年度登録が14年前のオープンカーということで、ある程度は覚悟して買ったものの、実際起こるとかなりショック。
雨漏りがどのくらい危険かを一応解説させていただきますと、
第一段階 車内が湿気る
第二段階 湿気がカビや錆を呼ぶ
第三段階 ボディーが傷んでフロアに穴が開く

という大変素敵なトラブルなのです。
その上雨水の進入経路の特定が困難で、手を加えたとしても完全に直ったかが分かりにくいと言うおまけ付き。

ちなみにカプチーノのウェザーストリップ(雨漏りが一番起こりやすい部品)を交換する場合、ドアの内張りを外した挙句、窓ガラスまで引き抜く必要が有るんだそうな。
果たしてこの整備が、分解実習の成功確率がイチローの打率とトントンくらいなヘッポコ専門学生の技術で可能かどうか。
でもお店に持って行くと工賃だけで1万円は取られるそうですし…。
(ちなみにゴムのみのお値段でも25000円とか)


作業の難易度まで考慮すると、まだバンパーを擦る方が精神的に楽かもしれません。
中古オープンカーの購入を検討されている方は、その辺も考えておいた方が良いですよ。

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