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唐突ですが。今日でラストです
唐突だけど。
『多分毎日更新する日記』は、このエントリをもって終わりにすることにしたよ。
平たく言えば、更新終了。
「本当に急だな。
どうした。両腕を複雑骨折でもしたか?」
「流石にそれは無いと思いますが…。
納得のいく説明は欲しいところですね」
まず、今やってる『初心者向け・Elona探求日誌』で特に取り上げることがなくなったってのが一つ。
演奏や生産系スキルみたいにまだ紹介してない部分も残ってるけど、そこまで掘り下げたら初心者向けっていう枠から出ちゃうでしょ。
「ならば、その枠から出た内容で記事を書けば良かろうに」
そうは思うんだけどさ。
ここから先は、必要なプレイ時間が膨れ上がるくせに、記事になるような部分がどんどん少なくなっていくんだ。
Elona日誌でエントリを続けていくのはちょっと無理だろうね。
「別のゲームに移ればいいじゃないですか。
FfH2・Civ4と乗り継いできたブログですし、また他のゲームを扱っても構わないでしょうに」
それも考えたよ。
けど、毎日エントリを書けるほど密度があって、自分とソリの合うゲームなんて中々ない。
テーマをコロコロ変えるってのも、あんまり好かないし。
「なるほどな。
だが、それだけではあるまい?」
後…ゲームを純粋に楽しみたいってのが出てきたかな。
ブログを書くためにやってるゲームって、楽しくないんだよね。義務感が出ちゃってさ。
勿論、ブログを書くこと自体の楽しみってのはあるんだけど…正直、ちょっと疲れた。
一ゲーマーとして、伸び伸びとプレイしたいんだよね。初心に返ってさ。
「本音はラスト二行ですね。
分からなくもありませんが」
徳川さん、ファラマーさん。
今まで引っ張ってすまなかったね。
ホントにコレで終わりだから安心してくれい。
ということで、『多分毎日更新する日記』は、本日をもって更新を終了します。
一応ブログそのものは消去せずに残しておきますが、再開させるつもりはありません。
もし何かしらの禁断症状により創作意欲をもてあましたとしても、ココとは別の場所で活動することになるかと思います。
最後に。
読んでくださった方、コメントをくださった方、ブログ拍手を押してくださった方。
多大なる感謝と申し訳なさを、この一言に込めて幕とさせていただきます。
ありがとうございました。
初心者向け・Elona探求日誌 その39
ランダム系固定アーティファクトの癖に、クレイモアの出現率は異常。
─天の声
初心者向け・Elona探求日誌三十九日目。
今日は神の下僕コンプリートについて。
「ついにこちらのデータでも7種そろえましたか。
無駄な努力もここまで来ると敬服に値しますね」
「神の信仰をスキル15相当まで高めることで獲得できる仲間だったな。
しかし、同時に保有できる下僕は2体までのはずだ。
またよからぬ手法を用いたか」
裏技ってよりは小技だと思うけどね。
別にシステムの穴を突くような方法でもないし。
ってことで、神の下僕コンプへの道。
神様から下僕を賜ったら、牧場のブリーダーに任命するんだ。
そして、ひたすら増えるのを待つ。
「繁殖力は僅か3ですが、不可能ではありません。
運と根気が実れば、同じ神の下僕が増殖しています」
SSは後撮りだけどね。
んで、下僕が増えたら、ブリーダーを離縁。
つまり、解雇処分にする。
「なるほどな。
『ブリーダーの状態では仲間としての枠を消費するが、牧場で増えた者は中立NPCとして扱われる』という特性を生かすのか」
そういうこと。
神の下僕は2体までしか保有できないんじゃなく、『2体以上保有している場合、3体目をもらえない』ってだけだからね。
後はコレを繰り返して枠を空けつつ、下僕をそろえていくことになる。
「問題は、神の下僕が滅多に増えないということでしょうか。
ゲーム内で一年待っても変化なし、などということもざらです。
また、既に他の種が存在する牧場では繁殖率が激減するため、牧場そのものも最低5つ用意しなければなりません」
繁殖の判定はゲーム内時間で行われるから、一気に三年が経過するメインクエクリアを活用すると良い感じかな。
まあ、それが同時に使えるのは2体までだから、後の3体は自力で増やさなきゃだけど。
といったところで今日はここまで。
それではまた明日、よろしくお願いします。
「して、7体を同時に運用するようなことはあるのか?」
ないね。
収集欲を満足させるための行為だから。
初心者向け・Elona探求日誌 その38
生きている価値?あ?ねえよんなもん。
─天の声
初心者向け・Elona探求日誌三十八日目。
出来ればもっとゲームを掘り下げてみたいんだけど、キャラが十分に育ってないという罠。
「良いじゃないですか。サブクエストが残っている限り、尺が稼げるんですから。
今日消化するのは、ルミエストで受けられる幻の絵本です」
「『画家を目指して自殺した妹が生前愛読していた絵本を集めてくれ』、か。
単純に戦えば済む依頼と異なり、面倒が多そうだな」
そうなんだよねえ。
依頼の品であるレイチェルの絵本は1から4巻まであって、当然のように店じゃ取り扱ってない。
ダンジョンで拾うか冒険者とのアイテム交換がメインの入手法になるんだけど、各巻の出現率自体がかなり低いと来てる。
「一応、妹の館に行けば4巻が固定で落ちてはいますが、他の入手は運任せです。
100時間以上プレイしても揃わないなんてこともざらですね」
そしてこちらが4巻までそろえたレイチェルの絵本です。
「まあ、そうであろうな。
お主が終わる見込みのないサブクエストを受けるはずがない」
ってことでレントンさん。
これがお探しの品ですよ。
「一冊残らず破いてしまいました」
………
「才能に対する嫉妬か。分からんでもない。
加えて、それが原因で妹が死んだと思えば、無理も無かろう」
…『私は…生きている価値があるのかな?』か。
そこまで世界に絶望したんだね。
なら、妹の元に送ってやるよ!!
「親切一割、憂さ晴らし九割といったところでしょうか?」
「報酬はルルウィ像か。
使用すると天候が変わるようだな」
エーテルの風までは変えてくれないけどね。
インターバルに120時間必要なことも考えると、農作業時に雨を呼ぶのが主な使い道になるかな。
といったところで今日はここまで。
それではまた明日、よろしくお願いします。
「残るサブクエストは、実験場のナイトメアだけですね」
いや…流石にアレはまだクリアできない。
シュブ=ニグラスならまだしも、螺旋の王やイスの偉大なる種族の群れはちょっと無理だわ。
初心者向け・Elona探求日誌 その37
関東圏での『自分』は一人称だが、関西圏での『自分』は二人称。
書いてて違和感を感じることも少なくなかったり。
─天の声
初心者向け・Elona探求日誌三十七日目。
今日もサブクエの消化だ。高難度のクエを残してるおかげで、だんだんつらくなってきたりする。
「レベル差を覆してこそのローグライクRPG。でしょう?
今日挑むのはパルミアで受けられるミノタウロスの王です。
なんでも、ヨウィン付近にミノタウロスの巣が出来てしまい、このままでは村が壊滅してしまうとか」
「その割には、牧歌的な村だがな。
この世界の人間は、危機意識という単語と縁がなさそうだ」
パニックを防ぐ為に、政府が情報統制してるんじゃないの?
ジャビ王の暗殺も、一般市民には知られてないみたいだしさ。
「兎に角、ミノタウロス討伐へ急ぎましょう。メインクエストの都合で、三年以上放置してしまっていますし。
ミノタウロスの巣は、ヨウィン東の橋を渡り、南へ進んだところにあります」
内部は通路が升目状に走ってて、視認性が非常に悪い。
敵を見つけづらいのは勿論、下層への階段を探すのでさえ一苦労だ。
「道が細いということは、多数の敵に囲まれにくいということでもある。
退路の確保も容易く、堅実に進めば雑魚に負けるようなことはあるまい」
最下層である5層まで潜れば、ミノタウロスの王『ウンガガ』が待ち受けてる。
正面からの殴り合いに限定すれば、ラスボスより強いというインチキモンスターだ。
「高い基礎能力に加え、所持している固定アーティファクトは一撃必殺の威力があります。
一時的に筋力と器用を1.5倍・速度を+120するブーストの特殊能力も持ち合わせるため、通常攻撃すら脅威といえるでしょう」
「遠距離から魔法攻撃を続けるのが得策であろうな。
いかに凶悪な攻撃力を誇ろうと、射程の外で戦えば木偶に過ぎん」
だが、私は殴りあう。
英雄・聖なる盾・リジェネーションと補助効果は目いっぱい付けてある。
ミノタウロスの王ったって、そうそうこれを切り崩せはしな─。
聖なる盾が無ければ即死だった。
PV(防御)226あったのに、通常攻撃で300弱ダメージってどんな威力だよ…。
「通常攻撃で瀕死のダメージですからね。
クリティカルを受けていれば、間違いなくミンチでした」
仕方ない。
離れて撃ちまくりますか。
ハイ、討伐完了。
「確実な方法ではあるが、これはこれで面白味を欠くな」
だから最初は肉弾戦でいったんだよ。
『当たらなければどうということはない』って攻撃だし。
「報酬はアダマンタイト製の素材槌・金貨5万・プラチナ硬貨4枚。
そしてウンガガがドロップした破壊の斧です」
「威力だけ見れば最高に近い水準だが…補助効果が少ない上に、命中修正-35は手痛いな。
実用性は低いか」
といったところで今日はここまで。
それではまた明日、よろしくお願いします。
「しかし、国防問題まで冒険者に丸投げとは。
この国には兵がおらんのか」
同感だけど、ウンガガ相手じゃ何百人送り込んだところで返り討ちでしょ。